2006年ベトナムの旅

 

  

2006年1月1日10時35分関空を出発。もうすぐTSN空港に降り立つ寸前に雲の中へ。HCMCで泊まった「グリーンサイゴンホテル」日本人の泊り客は今まではいないとの事。200万ドンで、部屋のきれいさはまぁまぁでした。中心部からは遠い。空港から近い。

   

1月2日CanThoに到着。(画像左)女子学生のアパートの内部。左手が入り口、正面が台所。流しと風呂とトイレは共同。家賃300万ドン。奥の寝台、上にはノート類が一杯あった。横になったが寝心地はいい。今日は彼女の誕生日だ。左は彼女のban traiです。彼らはお昼ご飯を作って私をもてなす。1/1になっているが本当の誕生日は1/2。私のために友人たちと一日早い誕生会を行ったとの事。ケーキも1日の分と今日の分と二つ。美味しくいただいた。

 

ここは学生寮。三人部屋。CanThoの女子学生は皆明るくて美人が多い。部屋には押し入れとかなくて無造作に服とかが置かれているがなぜか親しみが持てる部屋の内部。狭いながらも楽しい我が家ってかんじだ。

 

彼女のアパートの隣の大屋さん。お茶を作っている工場なのでお茶をいただいた。買いたい旨を申し出たが只でくれた。ジャスミン茶だった。二人の娘はそれぞれオーストリアとカリフォルニアに住んでいるとの事。彼は離婚してこの広い家に1人で住んでいる。帰国してから飲んでみたらジャスミン茶で濃すぎもせず美味しかった。

  

CanThoのはずれにある茶店みたいなところ。

  

CanThoの釣堀。ここで食べたものがあたったらしいと、日本に帰ってから留学生に指摘された。

 

HCMCに戻って、ホテルの前にあったスーパーの小物売り場のお姉さんたち。つたないベトナム語を駆使して彼女たちをおしゃべりするのがこれまた楽しい。帰国する前の日に約束していたのでお土産を買いに寄った。

      

友人のDuyenさんが、自宅で日本語を教えている。勉強が終わってThuyetちゃんの料理した昼食。

   

BienHoa留学生の家族を訪問した。さすがに豪邸ばかりだった。

  

CuChiの友人の実家。上の豪邸と比べるとすさまじいものがある。でも家族は幸せそう。そのCuChiでも昼食。カリーだった。念願のNgotちゃんに会えた。

 

今回のベトナム旅行は後半下痢に悩まされて散々な目にあった。どこで何を食べたか飲んだか何が原因か分からない。留学生の家族は3家族を訪れたのだが、帰国してから彼らは自分の家族の家での食事が原因かととても心配した。帰国して10日たつがいまだに完治はしていない。しかし最後のCu Chiやその前に行った、BienHoa行きも敢行した。訪問先では、着くなりトイレを借りて、調子が悪くて横になったりでとても迷惑を掛けてしまったが行ってよかったと思っている。